9月に入り、日中はまだ暑さは残るものの
朝晩は少し涼しくなり過ごしやすくなってきました。
秋らしくなってきましたね。
秋といえば、「読書の秋」
今日は「多読」と「精読」について書こうと思います。
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名古屋市緑区
ベビーから五感で楽しむ親子英語
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KidsえいごSunshineの安田です。
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多読とは?
英語学習をしていると「多読」という言葉をよく耳にすると思います。
多読とは漢字の意味の通り「たくさんの本を読むこと」
多読の3原則
1辞書は引かない
2分からないところは飛ばす
3つまらないと思ったら次へ
要は「辞書なし」でも概ね理解できる易しい英語の本に多く触れ
楽しんで、速く読むこと。
多読の目的は、読解力を高めると同時に「流暢な読書力」を育てることです。
英語自体の勉強のために本を読むのではなく多読を通して
「読み方を学ぶ」とも言えるでしょう。
精読とは?
一方、精読とは単語や言葉のルール(文法)など分析し理解しながら丁寧に
読み進める読書法のこと。
いわゆる「学習のための読み」と言っても良いでしょう。
学校の教科書などを読むときがこの「精読」になります。
「学ぶために読む」という感じです。
多読と精読
「読み方を学ぶ」多読、
「学ぶために読む」精読、
目的に違いはありますがどちらも有効的な読み方です。
むしろ両方があって読書力、読解力がついていきます。
そして言語のセンスが磨かれていきます。
精読と多読は、相補的なもの。
精読によって新しい単語や言語のルールを学び、
多読により新しく覚えたことに何度も出会いより深く知ることができる。
いわば、自転車の前輪と後輪のようなもの。
両方があって初めて上手く回るのです。
なので両方をバランスよく取り入れていく事が理想です。
ラズキッズ の有効活用
多読と精読どちらも大事、
それは頭では分かっていても実際、
実際、これを現実に落とし込んで実践するのって本当に本当に大変です。
結構ハードル高いんです。
そもそも「たくさん読めるほどの英語本」が
身近にない!問題があります。
が、それは多読オンライン教材ラズキッズ が解決してくれます^^
世界160カ国以上で使用されており多読多聴ができる画期的な
リーディング教材なのですが、この教材そもそもは英語を第1言語としているネイティブ向けの教材。
レベル初期段階での多読は比較的スムーズなのですが、レベルが上がるにつれ、
文章が長くなりハードルがだんだんと上がります。
日本人の英語学習者にとっては、語彙力や文法事項など知識の部分が追いつかないとだんだん理解するのが
困難に感じます。
理解できない=>面白くない=>続かない
という「負のループ」に陥りがち。
そうならないためにもやはり多読をベースとしながらも
「精読」がすごく大事になってきます。
大事なのでもう一度言います。
多読を基本にしながらたまに「精読」が大事。
「精読」を取り入れることで読解力も向上します。
ということをここ数年の生徒さんの様子を見ていても痛切に感じます。
特に論理的思考や理解力がついてくる小学生高学年、中学生以上は
「精読」を取り入れることでさらに理解が深まるはずです。
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生徒さんの「ここが分からなかった〜!」という生の声、質問をもとに
本をチョイスしてラズキッズ 精読(スラッシュリーディング)単語チェックなどレッスン動画を作成。
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この「わかる!」という感覚、キモチが大事なのです。
せっかくなので多くの方の家庭学習のサポートができればと思いLINEオフィシャル
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