最初は楽しくはじめたお家英語
・最近なんだか楽しめていない
・「読み」に力を注ぎ始めてから空回り…
・ついやりなさい!と言ってしまう
・ラズキッズアカウントはあるけど開いていない
・いい教材だけど上手く活用できない
・子どもがやる気にならない
・おうち英語での関わりに限界を感じる
こんなお悩み&モヤモヤ抱えていませんか?
お気持ちよくわかります。
過去の私がそうでしたから^^;
現在は英語講師として子どもに英語を教えることを
お仕事として11年目になりますが、
子どもがまだ小さい頃(2歳頃〜)
専業主婦をしながらお家えいごに取り組んでいました。
♡子どもが日常で気軽に英語に触れられる環境を作りたい
♡親子で英語を楽しみたい
当初はそんな想いではじめた親子英語でしたが
親の欲目とでもいいましょうか😅
純粋な気持ちで「英語を楽しむ」を忘れた頃から
お家えいごがどんどん空回りし始めました……
もっと話せるように
もっと読めるように
そのうち英検にも挑戦させたいな
今振り返ると、
「子どもため」というよりは
自分のエゴや期待、見栄…
そんな感情が複雑に絡み合っていたような気がします。
最初は楽しく英語に触れていた娘が
だんだん英語を嫌がるようになりました。
そんな姿を見て「これはいかん」と
あの手この手(ORT絵本やCTP絵本、動画etc)で
関心を引こうとしましたが、
ことごとく空回り💦
当初は楽しんで通っていた親子英語教室も
「行きたくない」と言い出しました。
「う〜ん、どうしたものか…..」と
頭を悩ませるも、
途中から英語教室のお仕事が軌道に乗り始め、忙しさが増し、
娘との「親子えいご」まで手が回らなくなり
そのままフェイドアウトしていきました。
そのうち、
お仕事や自分ごとで忙しくも楽しく邁進していく中で、
私の心境も変わっていきました。
「上手くいかないならこのやり方は一旦手放そう」
「私は英語が好きだけど、娘の『好き』はもっと違うところにあるんだろうな」
「この子が心から楽しめることを応援しよう」
自分のエゴやコントロール欲を手放し
良い意味で諦めてから
子育ても娘との関係もよりナチュラルで
心地よく感じられるようになっていきました。
お家えいごからは一旦離れましたが、
そのかわりに娘を放っておいたら
主体的に自分の好きなことに夢中になっていきました。
ひたすら絵やイラストを描いたり、
お洋服のデザイン画を描いたり、集めたり。
毎日ひたすらレゴで遊んだり、
お気に入りの文房具を集めたり。
その時、興味のあること好きなことに
没頭していきました。
そんな娘の姿を見て
「この子はクリエイティブなことが好きなんだな」
「デザインすることに興味があるのかな」など
今までは見えていなかった娘の特性にも
気づくことができました。
現在、娘は中学生になり、
美術部に入り、それなりに楽しそうに過ごしています。
お勉強や生活面で私が口を挟むことはほぼありません。
(そもそも、親が言ったことを聞かない
意思の強さが半端ないので言う余地がないというのが
正直なところですが^^;)
英語が好きかどうかは定かではありませんが^^;
教科の中では、英語が唯一
「勉強しなくても点数が取れるやつ」だそうです。
親子英語のときは嫌々取り組んでいた英検も、
中学生になった今、自ら「やってみようかな」と
自発的に取り組むようになりました。
学習面以外でも
かなり自立して主体的にやっているなと感じます。
当時は、親子英語もそうですが
様々な面で子どもを管理しなきゃという気持ちが強かったのですが、
あの時、色んな意味で
手放してよかったなと今ものすごく実感しています。
それに、今となっては、英検も英語学習も
やってもやらなくても正直どちらでも良いと思っています。
(※あくまで親子英語に関しては。英語教室ではそこが目的の方が多いので
目標達成のために万全のサポートをしています)
もちろん英検は取得していた方が有利でしょうし、
英語もできないよりはできたほうが将来の選択肢は広がります。
でも、そこに本人の「やりたい、ワクワクする、好き」の
ポジティブな気持ちがベースになければ、
続かないでしょうし、無理にやらせたところで
天井は見えている気がするのです。
本人がその気になった時が一番の学びどき
タイミングと気持ちを優先したらいい。
幼・小学生時代の本当に限られた貴重な親子時間
本人が心から楽しいと思えることや
対象を一緒におうちの方と探りながら
楽しみながら探検するかのように過ごすことの方が
大事だと思うのです。
あなたは子どもとの親子時間をどう過ごしたいですか?
目の前のお子様をぜひ観察してみてください。
お子様の行動が眼差しが何かヒントを与えてくれるはずです。
おうち英語を楽しくする3選!ラズキッズ編
前置きで我が家の親子ストーリーをお伝えしました。
私のしくじりおうち英語体験から
何か感じ取って頂けましたら幸いです^^
紆余曲折あった私たち親子のおうち英語でしたが
次の記事では、その中の取り組みでも「これは楽しみながら効果があった!」
3選を一つずつご紹介していきますね!
