前回のイギリスのORT絵本に引き続き

今回はアメリカのCTP絵本の紹介です。

CTP絵本とは?

CTPはCreative Teaching Pressというアメリカの会社で、たくさんの英語教材を出しています。

そこから出版されている子ども向けの英語絵本がCTP絵本。

その中でも ”Learn to read”シリーズがよく知られています。

【CTP絵本の特徴】

①レベル(3段階)に分かれているのでお子さんの適したレベルを選びやすい

②そのレベルの中でさらに 1)Language Arts 2)Science 3)Math 4)Social Studyのジャンルの分かれている。

→子どもの興味に合わせて絵本を選べる

③1冊が短く読みやすい。1冊8ページ程、1ページに1センテンス(レベル1)

④絵本のお歌付き(CD)

⑤どの絵本にもしっかりしたテーマがある。

この中で、特にポイントは④絵本の歌、音声CDがついている、という点。

キャッチーなメロディーが繰り返され、耳で聞いてセンテンスをそのまま覚えやすい。

CDをかけ流しておけば、絵本に出てくるフレーズが自然と口から出てくるようになります。

このフレーズも子どもが覚えるべき単語や文法表現が繰り返し出てきます。

ページのほとんどがイラストなので絵を見ながら意味内容も理解しやすくなっています。

当教室の園児クラスでもCTP絵本を教材として使用していますが、きちんとCDを聞いている子達は、口からスラスラと英語が出てきます。

これがお歌なしの文章だけだと、なかなかそうはいかない。

キャッチーなメロディー、チャンツに乗せてフレーズがインプットしやすく、また自然なアウトプットに繋がるお歌付き、というのがCTP絵本の大きな特徴の1つだと思います。

ご家庭で取り組む場合でも、BGMとして掛け流し、さらに一緒に読み聞かせる。

あるいはCDをかけて一緒にページをめくる。(音に合わせて、絵を指したりして)

さらに一歩進んで、読む時には、読んでいるところの文字を指差しながら、耳と目を使い、文字と音を一致させていくようにすると良いですね。

それを繰り返すうちに、自分で見たり読めるようになっていきます。

またCTP絵本は、1巡して終わりではなく、2巡3巡と繰り返して使い倒すとさらに効果アップ。

最初は音楽で大量インプット、自然に暗唱できるぐらいになったら、次は文字を意識して音と文字をつなげてく練習もできます。

まずは音ありきです。音がきちんと入っていたら読みもスムーズに繋がります。

レッスンでも前半と後半に分けて、1年をかけてレベル1を2巡して丁寧に取り組んで行く予定です。

ラズキッズ で多読、CTP絵本で精読(細かいところまで、丁寧にに読むこと)といった使い方をすると良いかなと思います。

CTP絵本も購入すると結構いいお値段します。

英語絵本って高いですよね〜。

ちなみに、英語学習において絵本を使う場合、「音声」があった方が良いです。

語学堪能でスラスラ読んであげられるなら問題ないですが、そういうご家庭ばかりではないですよね。

なので絵本もできるだけCD付き、もしくは音声が聴けるものを選ぶと良いでしょう。

本の紹介

 

CTP絵本を初めて日本へ輸入して紹介したミセスミヤコの著書。

CTP絵本の取り組み方や説明が詳しく書かれています。

英語の先生用へのレッスンプランも満載です。

英語教材のctm   Leatn to Lead144冊

以上、今回はご家庭で取り組みやすいCTP絵本の紹介でした。

次回へ続く